2012年1月8日

HTML5入門

画面上に"Hello World"を表示するHTML5ソースです。
<!DOCTYPE html>
<html>
 <head>
  <meta charset="utf-8">
  <title>Hello World</title>
 </head>
 <body>
  Hello World
 </body>
</html>


DOCTYPE宣言

HTML5に対応しているブラウザにHTML文書をHTML5の構文として解釈させるためには、先頭行にDOCTYPE宣言<DOCTYPE html>を記述します。
HTML4.01では、DOCTYPE宣言は以下のように記述されていました。
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" 
 "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" 
 "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN" 
 "http://www.w3.org/TR/html4/frameset.dtd">
HTML5では、簡単な記述になっています。

文字コードの指定

文字コードの指定は<meta charset="utf-8">を記述します。meta要素のcharset属性はHTML5で新しく追加されました。
HTML4.01では、文字コードの指定は以下のように記述されていました。
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">
この記述はHTML5でも問題なく使用することができます。

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