2012年2月24日

Android SDK をインストールしてみる

「AQUOS PHONE SoftBank 103SH」用にAndroid SDKをインストールしてみました。

ダウンロード

必要なファイルをダウンロードします。
インストール

SDKのインストールを行います。
  • JavaJDKのインストール
    jdk-7u3-windows-i586.exeを実行し、デフォルト設定のままインストールします。
  • Android SDKを解凍
    android-sdk_r16-windows.zipを解凍し"C:\Program Files\android-sdk-windows"へコピーします。
    (Windows7の場合は別のフォルダが良いかも)
  • Android SDK Managerの実行
    SDK Manager.exeを起動し、以下のパッケージをインストールします。
    + Tools
       + Android SDK Platform-tools
    + Android 2.3.3 (API 10)
  • パスの設定
    ユーザ環境設定にJavaJDKとandroid SDKのパスを設定します。
    • [スタート] -> [コントロールパネル] -> [システム]を開く
    • システムプロパティの[詳細設定] -> [環境変数]をクリック
    • ユーザの環境変数にPATHを追加
      変数名
      PATH
      変数値
      C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_03\bin; C:\Program Files\android-sdk-windows\platform-tools; C:\Program Files\android-sdk-windows\tools


動作確認

Dalvik Debug Monitorを起動して画面をキャプチャしてみます。
  • デバッグモードの設定
    android端末をデバッグモードにします。
    • [設定] -> [アプリケーション] -> [開発]
    • [USBデバッグを有効にする
  • USB接続
    USBケーブルを使ってandroid端末をPCに接続します。ドライバのインストール画面が表示される場合は、ADS USBドライバーを指定します。
  • Dalvik Debug Monitorの起動
    コマンドプロンプトを起動して「ddms」と入力し、エンターキーを押します。
  • 画面のキャプチャ
    Dalvik Debug Monitorを使用してandoroid端末の画面をキャプチャしてみます。
    • 「Name」で andoroid端末を選択
    • [Device] -> [Screen Capture...]を選択


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